発達支援プログラム紹介②(ゆり組(4歳児クラス)ー学習活動・数的領域)
保育日記 :
2022.07.13
当園で「『からだ・こころ・あたま』の発達支援プログラム」として実施している活動プログラムの紹介です。今回は、ゆり組(4歳児)クラスが7月に実施している学習分野(数的領域)のプログラムの一部をご紹介します。
①時計を利用して、数字を理解していきます。前回は1から6までの数字を学びましたので、今日は7から12まで、2桁の数字まで学んでいきます。
②最初に、先生の説明を聞きます。「他者が話している時に、意識を集中して相手の話を聞くことができる」能力は、社会生活を送るうえで大切な「非認知能力」です。日常の活動を通して、このような資質を身に着けていくことも目指しています。
③先生が、数字の説明をします。
④鉛筆で紙に数字を書く練習をする前に、宙に指で数字を書いて練習します。
⑤二桁の数字も理解していきます。
⑥紙に印刷されている時計の数字を鉛筆でなぞり、数字に慣れていきます。
皆、集中して、取り組んでいました。
最近の保育日記
8月避難訓練を実施しました
認可保育所は、毎月の避難訓練実施を法律で義務付けられています。今回は、8月27日(火)9:30より、全クラスを対象に、「震度5の地震が発生した」という想定での避難訓練を実施し、園児たちが職員の指示に従って訓練に取り組みました。ゆり組(4歳児クラス)保育室に全体集合をして人数確認をした後、各クラスに戻り、主担任が防災関係の講話をしました。園児たちも真剣に取り組んでくれていました。 ※当園は、地震発生時は敷地内に避難することを想定(敷地面積が広いため)しており、地震時の避難対応マニュアルの作成を行政より免除されています。また、標高・地形の関係から、津波(水害)時の避難対応マニュアルの作成も免除されています。災害が発生した場合は、自園の敷地内で避難が完了します。
2024.09.10