発達支援プログラム紹介②(ゆり組(4歳児クラス)ー学習活動・数的領域)
保育日記 :
2022.07.13
当園で「『からだ・こころ・あたま』の発達支援プログラム」として実施している活動プログラムの紹介です。今回は、ゆり組(4歳児)クラスが7月に実施している学習分野(数的領域)のプログラムの一部をご紹介します。
①時計を利用して、数字を理解していきます。前回は1から6までの数字を学びましたので、今日は7から12まで、2桁の数字まで学んでいきます。

②最初に、先生の説明を聞きます。「他者が話している時に、意識を集中して相手の話を聞くことができる」能力は、社会生活を送るうえで大切な「非認知能力」です。日常の活動を通して、このような資質を身に着けていくことも目指しています。

③先生が、数字の説明をします。

④鉛筆で紙に数字を書く練習をする前に、宙に指で数字を書いて練習します。

⑤二桁の数字も理解していきます。

⑥紙に印刷されている時計の数字を鉛筆でなぞり、数字に慣れていきます。

皆、集中して、取り組んでいました。
最近の保育日記
人形劇を観劇しました
12月2日(火)9:00より、2歳児~5歳児クラスで人形劇の観劇をしました。今年も「劇団すぎのこ」さんにおいでいただき、導入の「おおきなかぶ」「てあそび」の後、「マーリャンとまほうのふで」を見ました。「おおきなかぶ」では、こどもたちも一緒にかけ声をかけてかぶを引き抜き、「てあそび」で身体をほぐした後、「マーリャンとまほうのふで」を見ました。ほとんどのこどもたちにとっては初めてのお話で、みな真剣に見入っていました。
2025.12.02