発達支援プログラム紹介②(ゆり組(4歳児クラス)ー学習活動・数的領域)
当園で「『からだ・こころ・あたま』の発達支援プログラム」として実施している活動プログラムの紹介です。今回は、ゆり組(4歳児)クラスが7月に実施している学習分野(数的領域)のプログラムの一部をご紹介します。
①時計を利用して、数字を理解していきます。前回は1から6までの数字を学びましたので、今日は7から12まで、2桁の数字まで学んでいきます。
②最初に、先生の説明を聞きます。「他者が話している時に、意識を集中して相手の話を聞くことができる」能力は、社会生活を送るうえで大切な「非認知能力」です。日常の活動を通して、このような資質を身に着けていくことも目指しています。
③先生が、数字の説明をします。
④鉛筆で紙に数字を書く練習をする前に、宙に指で数字を書いて練習します。
⑤二桁の数字も理解していきます。
⑥紙に印刷されている時計の数字を鉛筆でなぞり、数字に慣れていきます。
皆、集中して、取り組んでいました。
最近の保育日記
発達支援プログラム紹介③(運動分野③ーゆり組(4歳児クラス))
今回は、ゆり組(4歳児クラス)が6~7月に実施した運動分野のプログラムの一部をご紹介します。 ①最初に始めのごあいさつをしてから、丁寧に準備体操をします。 ②まず、マットでの前回りと鉄棒でのぶら下がり+懸垂(できる子は)をします。 ③力の強い子は、体が持ち上がります。 ④次は、マットでの前回りと鉄棒での足抜き回りです。足抜き回りは大人からすると難易度が高く感じられますが、子どもは身体がとても柔らかいので、補助を適切にすれば簡単にできる子が多いです。 ⑤最後にゲームです。今日のゲームは「マット引っ張りゲーム」で、大変盛り上がりました。全力で自陣地の方へマットを引っ張ります。 ⑥最後に終わりのごあいさつをして終わります。
水遊びの季節です
毎日とても暑い日が続いています。このような時季には、子どもたちは水遊びをとても喜びます。大プール、小プール、水を使った遊びなど、水と触れ合いながら楽しんでいます。
発達支援プログラム紹介②(運動分野②ーばら組(3歳児クラス))
引き続き、ばら組(3歳児クラス)が6~7月に実施した運動分野のプログラムの一部をご紹介します。 ①運動クラスは、毎回、最初に始めのあいさつをしてから始まります。 ②準備体操をていねいにします。 ③今日はまず、赤ちゃん歩き+鉄棒ぶら下がりです。がんばって自分の体重を支えます。 ④次は少し難しくなって、マットでの前回りと鉄棒の足掛けつかまりです。足掛けつかまりができたら、走ってマーカーコーンを回って戻ります。 ⑤今回も、最後にゲームをします。マーカーコーンを使った「きのこvsお花ゲーム」です。マーカーコーンが▲向きなら「きのこ」▼向きなら「お花」で、「きのこ」チームと「お花」チームがそれぞれ相手方のコーンを自分のチームの向きにひっくり返して回ります。 ⑥最後に、終わりのあいさつをして終わります。