発達支援プログラム紹介③(ひまわり組(5歳児クラス)ー学習活動・言語領域)
当園で「『からだ・こころ・あたま』の発達支援プログラム」として実施している活動プログラムの紹介です。今回は、ひまわり組(5歳児)クラスが7月23日(土)の保育参観で実施予定(延期になりました)だった学習分野(言語領域)のプログラムの一部をご紹介します。
①みんなで絵本を音読します。
②姿勢を正して、大きな声で読みます。
③自分で文章が読めるようになったので、楽しく読んでいます。
④次に、大型絵本を一人ずつ音読します。
⑤みんなの前で読み上げていきます。
⑥お友達の読み上げるのを熱心に聞いています。
⑦今度は、最近子どもたちが「はんたいことば」に興味を持ち始めているので、「はんたいことば」の学びを深めていきます。「はんたいことばカード」を使って、あることばの反対語を考えていきます。
⑧自分の考えた「はんたいことば」を発表します。
⑨最後に、「はんたいことば」のワークシートに挑戦します。みんな真剣に取り組んでいます。
⑩ひまわり組(5歳児)の7月の壁面飾りを紹介します。7月のテーマは「海」です。子どもたちが自分の好きな素材で好きな海の生き物を制作しました。
⑪学習した後は、せっけんで泡遊びをして楽しみました。
最近の保育日記
8月避難訓練を実施しました
認可保育所は、毎月の避難訓練実施を法律で義務付けられています。今回は、8月27日(火)9:30より、全クラスを対象に、「震度5の地震が発生した」という想定での避難訓練を実施し、園児たちが職員の指示に従って訓練に取り組みました。ゆり組(4歳児クラス)保育室に全体集合をして人数確認をした後、各クラスに戻り、主担任が防災関係の講話をしました。園児たちも真剣に取り組んでくれていました。 ※当園は、地震発生時は敷地内に避難することを想定(敷地面積が広いため)しており、地震時の避難対応マニュアルの作成を行政より免除されています。また、標高・地形の関係から、津波(水害)時の避難対応マニュアルの作成も免除されています。災害が発生した場合は、自園の敷地内で避難が完了します。